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李相伯2日目

こんばんは。李相伯2日目を見てきた伴です。

滝本君の恩師が日本代表のコーチということもあり一緒に観戦。

やはり代々木体育館に行くといろんな人と出会えます。
学連の後輩、先輩、高校の先生、大学の先輩、後輩、他のチームの関係者・・・
ファンの人もいたでしょうか?

試合は・・・第1ピリオドで決まりました。久しぶりに戦評で

韓国はマンツー、日本は2-3ゾーンで始まる。しかし、そのゾーンが不可解でトップのガードをどフリーにさせてしまい、開始3分くらいで韓国の#5に3P3本決められる。そして韓国のセンター#15(ハーフっぽい)も3Pある、リバウンドも強いで誰も止められない。対する日本のオフェンスはパスが回らず1対1ばっかでくすぶっている状態。超対極的なチームの状態は第1ピリオドのスコアにそのまま反映される。スコアは17-35。

第2ピリオド、日本は誰もが待ち望んだマンツーディフェンスで対抗、案の定、韓国の得点のペースはスローダウンし、#10寒竹の得点などでこのピリオドは互角の戦い。早くも1ピリの出だしの連続失点に後悔です。

第3ピリオド、和太鼓の余韻が残る中あっという間に点差はダブルスコアになり、韓国は試合の中でアリウープを連続で試みるなど余裕綽綽のプレーに・・・簡単に言えばナメられてます。#12嶋田が出ると東海応援団が異様な応援。ここからはもう「シマダタイム」を楽しむしかなかったです。韓国#15のシュートがとにかく入る入る。手が付けられない。まさに無敵状態。審判にもキレるし・・・
ようやく48-84で試合終了!かと思いきやまだ1ピリ残っていた・・・。辛い・・・。

気を持ち直して第4ピリオド、#12嶋田のプレーの一つ一つに東海大応援団が盛り上がる。その光景に観客も失笑と含み笑いが入り混じる。しかし、#12嶋田のプレーは冷静に見るとスゴイ。圧巻だったのはブロックショットで跳んだと思ったら速攻の先陣を切ってゴール下にいる単純明快だが基本に充実なプレー。いつのまにか観客も嶋田のプレーに盛り上がり、ムードメーカーになっていた。

今日の試合はこんな感じです。
去年のメンバーと比べては失礼かもしませんが、やはり戦力ダウンは否めません。本人たちもわかっていることでしょう。今日の観客の入りを考えても今年の大学バスケ界は寂しいかも知れません。しか~~~~し、それでも私は大学バスケを応援します。
by youngmayor | 2007-05-19 21:17 | バスケット