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高校サッカーに飲み込まれたバスケ

今年も大接戦の高校サッカー選手権大会決勝戦の裏番組でバスケットボールの天皇杯決勝戦をやっていました。

せっかく年に一度のバスケの試合が全国放送される日だというのに時間帯が悪すぎます。
高校サッカーは「負けたチームの涙」に惹きつけられている気がします。その「涙」にスポットを上手く当て、ドラマチックに仕上げているサッカー協会、日本テレビの「魅せる」技術には感心します。

逆にバスケットは全く手を加えず、淡々と試合の映像と解説を放送していました。スポーツ中継としては純粋な形でいいのですが、やはり物足りなさを感じてしまいました。結局点差も開いてしまい、チャンネルは高校サッカーに釘付け。おかげで延長後半の野洲高校の芸術的な展開からゴールを見ることができました。

バスケットの試合開始が一時間ずれていればテレビで見られたのに・・・。

バスケ界のバカッ!と言いたいところだが、コートの周りの広告看板にバスケ界とは無縁だったvodafoneの看板があったので帳消しにします。

営業していたのですね。

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by youngmayor | 2006-01-09 23:02 | バスケット改革案