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スクリーナーにも注目を

こんばんは。バスケ界に新たな個人賞を提案したい伴です。

それが「スクリーンポイント」です。

現代のバスケットにおいてオフェンス時に「スクリーン」は
非常に重要な技術になっています。

スクリーンとは動いてフリーになろうとする人を「ユーザー」
自分の体を壁としてフリーにさせようとする人を「スクリーナー」
と言います。

よく、レラカムイ北海道の折茂選手をはじめ、
シューターはスクリーンを使うのが上手い。と言われます。

しかし、スクリーナーにも技術が必要なのです。
このスクリーンの技術に焦点を当ててみます。

簡単に言えば、ユーザーがスクリーンを使ってシュートを決めると
シューターには「得点」、
パスした人には「アシスト」がつき、
スクリーナーに「スクリーンポイント」をつけるのです。

スクリーナーの技術としては

・ユーザーの行きたい方向、コートの空いているスペースを把握する能力
・ディフェンスにぶつかられても揺るがない重心の強さ、パワー

とても地味なプレーなのですが、とても重要です。

スクリーンポイント1位ということは最も地味だけれども献身的に得点に貢献、関与した選手と言えるのではないでしょうか?

新個人賞とならなくても、ぜひ「スクリーナー」にも注目してください。
バスケがもっと面白くなります。
by youngmayor | 2009-05-27 00:35 | バスケット改革案