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第9節 戦評

こんばんは。久しぶりの勝利の余韻に浸っていた伴です。
ファンの皆様は水曜日くらいまで余韻に浸っちゃってください。

今日の試合は速報が出来なかったのでその代りに公式用戦評に黒田びいきの文章を追加しましたのでご堪能ください。

第1ピリオド、黒田電気は#19菅谷のリバウンドシュートで先制する。さらに#13富田の久しぶりの3Pシュート、#77小野寺のシュートで7-0と幸先よくリードする。しかし、ここからの得点が伸びず、徐々に石川に得点される。そして石川の#6山田にジャンプシュートを連続で決められ残り3分には逆転される。ここから黒田電気も#77小野寺のジャンプシュートなどで食らいつくが石川がリードをして11-14で第1ピリオドを終了する。

第2ピリオド、黒田電気の激しい“鬼ディフェンス”に石川はターンノーバーが多くなり、シュートを打ってもことごとくリングに嫌われる。そのリバウンドを黒田電気#19菅谷がしっかりと掴みオフェンスに繋げ、#2竹松のゴール下のシュートなどで逆転に成功する。竹松のゴールが決まった時はベンチは大盛り上がり。なぜなら2ポイントのFGパーセンテージの低さに自信を失いかけていた本人の力強いゴールだったから・・・。喜びと共に巣立つ小鳥を見届ける母鳥のような感情にさせる竹松・・・やはり“持っている”。
さらに同期の活躍に花を添えるどころか乗っかる#4木村の3Pシュートが決まり、リードを広げて前半を終了する。このピリオドは相手に3Pシュート1本の3点に抑え主導権を握る。

第3ピリオド、引き続き黒田電気の“鬼ディフェンス”は成功し、石川のシュートはことごとく外れ、落ちたシュートは#19菅谷がリバウンドをしっかりとり、相手にセカンドチャンスを与えず7分間ノーゴールに抑える。その間に黒田電気は#13富田の3Pシュートや#77小野寺のフリースローを次々と決めて20点以上の差をつける。石川が流れを変えようとゾーンディフェンスに変えても、#8大前の正確無比なジャンプシュートや#5滝本の3Pシュートでさらに点差を広げ48-23で第3ピリオドを終了する。

第4ピリオド大きく開いたリードを黒田電気はしっかりと守りながら時間を使っていく。しかし、残り5分をきったところで石川がオールコートディフェンスで激しく当たってくる。すると黒田電気は点差は開いているものの焦りが出て、失点が多くなってくる。それでも決められれば#8大前が、#13富田が決め返しハイペースな展開となる。結局、第2,3ピリオドのディフェンスが大きく影響し、黒田電気が69-48で勝利し、2勝目をあげた。
by youngmayor | 2010-11-28 23:18 | JBL2